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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ぐるめ。つぅ~

 いつものバス停にて――


「ねぇ月夜」

 今日もうだるような暑さの中で登校用のバスを待ってる最中での会話中にふとイブキが月夜へと話題を振った。

「いやね、昨日イブキさんが夕食つくるコトになったんだけどさ~」

「ふむふむ」

「ほら、きがのらないときってあるじゃん?」

「あ~わかる、わかる」

「んで、まえに月夜もさケッコ~手伝いとかで料理するっていってたからさ~手抜きして、そこそこおしい物のつくりかた知ってっかな~って思ったんだよ」

「あ~それならインスタントラーメンなんかお勧めだよ」

「インスタント? そ、それはさすがに手をぬきすぎでは?」

「ちょっとひと手間加えればいいの――たとえば『タラコチーズクリームラーメン』とか」

「うへ! 合うのそれ」

「うん。割とお勧めだよ。まずね、ラーメンスープに牛乳とチーズを溶かしてタラコと茹でた麺を和えるだけだ。すっごい簡単でおいしいから試してみて」

「わかった。やってみる~」

みなさんも一度おためしあれ。

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