表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
613/4314

おいかり。

いつものバス停にて――


「やっぱしシンサクはイイよね〜。メンドウだったサイシュ〜がボタンおしっぱ〜でレンゾクしてできるよ〜になったとかジミにイイ! オンラインプレイはまだちょっとアンテ〜してないのがケッテンかな〜」

イブキが口に出しながらフリック入力で新作ゲ〜ムのレビュ〜を投稿していると、


「こ、これは……ゆ、許せないわねっ!」

怒気の篭った月夜の声が耳にはいってくる。


「ど〜したの? 」

いまにも「駆逐してやるっ!」と言わんばかりの月夜に声をかける。


「どーしたもこーしたもないわよっ! これよっ!! これっ!!!」

 怒りのボルテ~ジを上げながら月夜gた見せてくるスマホ画面には――


「タイワンのマックで280こハンバ~ガ~をチュ~モンしたオトコが、そのままかえってこずにハイキに?」


「そうなのよっ! ひどくない?」


「う~ん……イタズラだったのかな?」


「280個ぐらい誰か食べればよかったのにっ!」


「……月夜。ハンバ~ガ~280こたべられるヒトはそ~はいないよ」

 呆れ顔でそう呟くイブキだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ