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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ぞ〜ぜい〜 つぅ〜

いつものバス停にて――


「う〜ん……」

スマホの画面を見つめたままいつになく険しい表情のイブキ。

「どうしたの?」

そんな珍しい雰囲気のイブキに月夜が声をかけた。

「いや〜見てよ〜コレ」

そういって見ていた画面を月夜にも見えるように移動させる。

「なになに――携帯電話に新たな課税をネット住民からは反対の声――ふ〜ん……もし、成立したらウチらにも影響あるね」

「そうだよ! 消費税もあがったばっかしなのに……」

「まあ、まだわからないし」

「消費税といえばさ〜抗議の意味もこめて買い物のたびに定価しかださんかったらどうなるかな〜?」

「そんなアホな抗議があるかっ!」

「脱税で捕まっちゃうかな?」

「いや……普通に窃盗で捕まると思う」

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