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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
589/4311

かっぷ。

 いつものバス停にて――


「ふ~ん……コ~ヒ~に塩を一つまみいれると、味が際立つかぁ~……」

 月夜がコンビニコ~ヒ~を飲みスマホでグルメ系ニュ~スを見ながら、そんな事を呟く。


「コ~ヒ~に塩って……漫画やアニメだと吐き出すシチュだよね? ふむふむ……量が重要ねぇ……少なすぎると、味に影響がでなく、多すぎるとマズくなるかぁ……」


「このコンポタはクルトンはいってておいし~よ」

 イブキが同じくレジで注文するタイプのコ~ンポタ~ジュを飲みながら、


「クルトンはいってんだぁ~。正直、缶ス~プのがいいかなぁ~って思ってたケド、それならそっち頼むのもアリね」


「210えんもするけどね~」


「そ~きくと、缶ス~プ2つかな~って思ちゃう」

 結局、質より量な月夜だった。

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