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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
558/4330

しゅぞくじゅんい。

いつものバス停にて――


「う〜ん……キノ〜えんきするかもっていってたかんこれホントにえんきかぁ〜……まあジョ〜ホ〜でてこなかったから、そんなきはしてたケドねぇー……」

イブキがゲ〜ムの情報を見ながら呟く。


「ど〜ぶつのもりとかでないの? ネコ集めるやつとか、タッチパネルで犬をあやすやとか――」

と、珍しく現実ゲ〜ムの話題をだしてくる。


「う〜ん……かるやつならモンハンが――」


「いや……虐めるのは……」


「いじめじゃなくてハンティングゲ〜ム……」


「最近は犬に16発も銃弾撃ち込んだりされちゃったし……」


「そりゃ、イヌってフツ〜にたたかったらヒトよりつよいし……」


「え〜! そっかな? がんばれば熊ぐらいいけるでしょ? この前、熊の初手を躱して首に腕を引っ掛けてそのまま爪の届かない背後にまわれば楽勝って図解入りで説明されたよ」


「…………」

そんなコトできるのクマやトラがヒレフス、月夜だけだよ――と思ったイブキだった。

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