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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
557/4324

みらいかん。

いつものバス停にて――


「高さ10センチ、重さ220グラムの特大スィーツ、モンブランかぁ〜……でも、さすがに胸焼けしそ〜……かも……?」


「ゼンジド〜せんたくものたたみマッシ〜ンにショ〜ミきげんをしらせてくれるレイゾ〜こ――なんかムダに21セ〜キかんでてきたよね。さいきん」


「そう?」


「うん。らいねんにはヴァ〜チャルゲ〜ムもでるし、そろそろクルマもそらとびそ〜だし」


「なんか、イマイチ実感ないケド……」


「なんでよ! 5ねんごにはクルマのジド〜ウンテンだってジツヨ〜かされてんだよっ!」


「そ〜いわれてもウチらJKに自動車あんまり接点がないし〜」


「じゃ、月夜はどんなふ〜になればミライかんおぼえるの?」


「う〜ん……やっぱしドロ〜ンでピザきたり、物質転送機でピザ届いたりしたらかな〜」


「とりあえずピザなんだネ……」

そういって呆れるイブキだった。

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