しょ~かき。
いつものバス停にて――
「生放送中に火災?」
月夜が雑学を扱ったニュ~スを読みながら、
「動画の生配信をしていた男性が新しく購入したオイルマッチの点火テストをしていたトコロ、注入口からこぼれていたオイルが原因で本体が発火! パニっくった配信者は火のついたままのマッチをゴミ箱へ、床にこぼれたオイルをテッシュでふいて先ほどのゴミ箱へIN――当然、ゴミ箱が炎上、その後、次々と周囲の物へ燃え移り――この一部始終が全世界へと生配信される……はぁ~……この人も気の毒に……」
「イブキさんもみたケド、さいごのほ~はほとんどケムリでなんもみえなくなってたよ」
「そ、そんなにスゴかったの?」
「うん。ふつ~にヤバい、ガチなじこど~がっぽかったよ」
「ふ~ん……」
「このあとアマのコウニュ~ランキングでショ~カキがバカうれしたみたいだから、もしかしたらコウミョ~なステマかもしんないケド……」
「そ~なの?」
「ステマならかなりクオリティたかいよ! よくじつのテレビニュ~スにもなってたし、たぶんジコだったとおもう」
「ふ~ん……」
「おもわずイブキさんもショ~カキ1っぽんかちゃった」
「買ったんかいっ!」
火をつかった動画配信をするときは消火器を用意しましょう。
記念すべき20件目のブックマ〜クしてくれた方ありがとうござい。
ぞ〜かんの準備にはいりますので少々おまちください。




