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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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おしゃべり。

いつものバス停にて――


「す○屋が牛丼値引きかぁ〜。そ〜いえば吉○屋は牛丼だけで生活すると身体にどんな影響がでるか実験をはじめったゆ〜し……毎日……牛丼……お肉……毎日……じゅるり」

月夜がそんな事を呟いてる横で、


「スプラトゥのムリョ〜スタンプあるんだ! ――って、なにこれ? 『キノピオくん』?」

イブキがお気に入りゲ〜ムのスタンプをダウンロードしていると、


「ほ〜ほ〜コ〜シキアカウントのあんないやくなんだコレ」


「ねぇねぇ月夜」


「ん~?」

 月夜がお肉のイメ~ジを振り払いながら答える。


「スタバでさ――」


「アンタ、LINEスタンプの事してたんじゃないの?」

 寸前の呟きとは全く違う話題に思わずそう突っ込みをいれる。


「あ~……スマホいじりながら、ぜんぜんちがコトかんがえてたんだよ」


「はぁ~……器用な事ネ。で、なんなの?」


「ん~……わすれちゃった」


「えぇ!! なんなのそれ」


「月夜がへんなツッコミをいれるからだよ!」


「つい2秒前の事、忘れないでよっ!」

 結局、そのまま何の話しか思い出す事がないまま一日が終了した。

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