表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
547/4313

コントロ〜ラ〜

いつものバス停にて――


「ふ〜ん……ホタテがゴロゴロはいったホタテマンかぁ〜……これは……なかなか……おいしそ〜……じゅるり」

月夜が愛用のグルメ系ニュ〜スを読みながら、載っていた画像に食欲をそそられていると、


「ゲ〜ムキャラにさわったりテッポ〜のハンドウをかんじたりできるタイカンがたのコントロ〜ラ〜がたんじょ〜!」

テクノロジ〜系のニュ〜を見ていたイブキが声をあげる!


「えぇ〜! そんな夢の機械あるのっ⁉︎」


「うわっ! 月夜バッチィ‼︎」

ヨダレとツバの波状攻撃を躱しながら抗議の声を上げるイブキ。


「これさえあれば――」


「う〜ん……こんなんあってのつかいドコわっかんないよ〜FPSがリアルなんのはいいけどさぁ〜……」


「えー! 使い処いっぱいだよっ! 現実だとウチによってこないネコやイヌを触りほ〜だいっ‼︎」

月夜が瞳を輝かせ言う。


「デ〜タにヌコやワンコもにげちゃったりしてね」


「あっ!」


「……う、うそうそ。ダイジョブ、ダイジョブだから、そんなかなし〜かおしないで」

悲壮感漂わせる月夜にあわててそうフォロ〜するイブキだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ