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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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あすへのキボ〜

いつものバス停にて――


「お〜! グラボのメ〜カ〜がeスポ〜ツチ〜ムとケ〜ヤク‼︎ これはこのあとのテンカイにチュ〜モクだね」

イブキがテクノロジ〜系ニュ〜スを見ながら、興奮したように呟く。


「この秋は厚手のアウタ〜やニットのカ〜ディガンがオススメかぁ〜」


「ん⁉︎」

オシャレ系のニュ〜スで秋物をみていた月夜が、


「イブキって――」


「ん〜?」

月夜に話しを振られスマホ画面から顔を上げるイブキ。


「モテ期ってきたことあんの?」


「う〜ん……たぶん、ないとおもう……でも、なんでぇ?」


「んと……男子の3割しかモテ期を実感した事がないって事に比べて女子は6割が実感ありと答えたんだって、だからイブキも経験あるのかなぁ〜? って」


「ほら、ヒンニュ〜がゼツメツキグシュでこれからイブキさんのジュヨ〜がたかまってく、からイブキさんのジダイはこれからだよっ!」

と、希望の光を瞳に宿しながら語るイブキに月夜は何も言えなくなった。

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