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おまけ。
いつものバス停にて――
「29日から開催されるマンガ肉フェアのアノお肉って29円で食べられんだぁ~。画像でみると結構大きい……じゅるり」
月夜が愛用のグルメ系ニュ~スでそんな記事を読んでいると、
「ジョ~セ~のファッションザッシ、フロクにつられてうりきれ!?」
イブキがオシャレ系ニュ~スにのっていたそんな記事に驚く。
「あ~。たま~にカワイイのあるよね。ホント、最近の付録ってクオリティ高いよね~」
イブキの呟きに反応する月夜。
「う~……」
「どしたの? 怖い顔して」
「う~……ナットクできないよ!」
「ん? なにが?」
「だって、ファッションしにバッグついてるならゲ~ムざっしにゲ~ムついててもいいじゃん!」
「ゲ~ム雑誌にも特典コ~ドってかたちでDLCがついてる時あるよ」
「でも、そのソフトもってないとイミないし……」
「じゃ、フリ~ゲ~ムかなんかついてればいいの?」
「レトロゲ~ムをつけてほし~!」
「それはアンタがやりたいだけでしょ」
「うん! そ~だけどネ!!」
月夜のツッコミをアッサリと認めるイブキだった。




