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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ふほ~と〜き。

 いつものバス停にて――


「ぬ~……」

「どったの月夜むつかしい顔して?」

 イブキが月夜が見ているスマホ画面をのぞき込んだ。

「ポテチ二〇八キロ不法投棄? まさか――もったいないウチにくれたら一ヶ月分のお菓子が浮いたのに……とか思ってない?」

「なっ!? そ、そんな事お、思ってるワケないじゃない!!」

 そういいつつも明らかに同様の色が隠しきれていない月夜。

「でもね――知らない人が大量のポテチをいらないからあげるって言ってきてもゼッタイ食べないっしょ?」

「う、う~ん……ま、まあそうね……」

 少し迷った素振りをみせた月夜に、

「月夜……落ちてる物は食べないでね……」

「た、たべないわよ!!」

 成長期でさまざまなカロリーに惹かれてしまう月夜ちゃんだった。

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