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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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きげん。

 いつものバス停にて――


「DQイレブンの2つハ~ドはんばいにゼッサンのユ~ザ~たちかぁ~」

 最近、めっきりホットニュ~スになっているDQ11のネタがゲ~ム系ニュ~スを賑わす中、


「う~ん……かんこれはやっぱしエンキになちゃったのね……かいはつジョ~ホ~がちょっろっとでたっきりゾクホ~がなかったからシンパイしてたんだケド……やっぱしエンキかぁ~……」

 少し落胆、まあわかってたという感情を半々にしたような表情で呟くイブキ。


「ふ~ん……アイスって賞味期限ないんだぁ~」

 炎天下の下、バニラアイスを食べてる合間にそんなことを洩らす月夜。


「ないのっ!?」


「ないみたいよ。細菌は減ることはあっても増えないし、長期保存しても品質の劣化はわずかなんだって」


「でもイブキさんをユキミダイフク2ねんレイト~コにいれてたらパサついてパサミダイフクになちゃったケイケンあるよ」


「でも食べれたんでしょ?」


「なんとか……」


「じゃいいんじゃない?」


「い~のかな?」

 どこか納得のいかない様子のイブキを置いていい具合に溶けかかったバニラアイスを食す月夜だった。

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