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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
484/4325

なかみ。

 いつものバス停にて――


「んふふふふふふふふふふ――DQイレブンはプレフォ~とスリ~ディ~エスのふたつのハ~ドでハンバイかぁ~……」


「ふむふむ――ファミマの汁なし担々麺がおいし~と評判かぁ~――じゅるり」

 月夜もグルメ系ニュ~スの記事と画像を見ながら、二人とも連日35度を越す猛暑の中にあってジンワリと熱を放つスマホを持ちながら。


「みてみて~。DQしんさくハッピョ~かいのときにくばられた、スライムのカタチをしたグラス!」


「うん? ゆらゆら揺れてカワイイ、スライムグラス? カキ氷に最適かぁ~」

 月夜がイブキの差し出したスマホ画面を見ながら呟く。


「カキ氷は付いてないの?」


「ついてないよ」

さも当然のように言う月夜。


「じゃ、ウチはその下のスライムサブレのがいい」

と、粗品の下にある物を指し。


「……月夜てきにはとりあえずたべられるかがジュ〜ヨ〜なんだね」

そう言って呆れるイブキだった。

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