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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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げ~むこ~か。

 いつものバス停にて――


「DQしんさくはスマホかぁ~これならジョ~カ~3のがたのしみだな~……まあ、どっちもやるケド」

 イブキがゲ~ム情報を見ながら、そんな呟きを洩らす。


「ポテチの挟まったハンバ~ガ~かぁ~……」

 月夜がファ~ストフ~ド店の新作ハンバ~ガ~の画像を見ながら呟く。


「ん~……お! ちょっとコレみてよ月夜」

 なにかおもしろい記事を見つけのか、自身のスマホを掲げながら、


「えっと……」

 月夜がスマホを受け取り内容を確認する。


「なになに日常的にゲ~ムをする人はしない人よりも注意を阻害する外部的刺激に対して耐性が強い事が証明された?」


「ふふ~ん! やっぱりゲ~ムはセ~ギだったんだよっ!!」


「でもさぁ~。これって要は普通の人よりも気が散らない様になるって事でしょ? それを勉強とかに活かすならともかく、せっかく鍛えた、その能力をフルに使ってさらに集中してゲ~ムして、全く他の事に活かさないイブキはやっぱりダメなんじゃない?」

 月夜の割と的を得た意見にぐうの音もでなくなるイブキだった。

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