なツ。
いつものバス停にて――
「ほっともっとが『牛カルビ&ホルモン』を七月二日より販売か~……」
月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「本格的な夏の暑さを迎えるこれからの季節――まあ、まだまだこれからよね~……なんか、今年は例年よりまだまだよね~……」
「まえにそ~やってユダンしてたら、キュ~にほんきだしたナツがめっちゃあつくなったトシもあったよねぇ~……」
「そ~ね。夏が本気だすのいつになるのかしらね? できれば、このままの感じで一〇月までいってほしいケド~……」
「まあ、1かいホンキだしはじめたらとまらないからねぇ~……ナツは、イブキさんは35ドをこえると、ちいさきアクマがカツド~をやめるから、いいけどぉ~……あっついけどさぁ~……」
イブキが羽音が耳障りで血を吸う小さい虫を思い出しながら、
「まあ、そんな夏だから牛カルビとホルモンを食べてスタミナをつけるか~……スタミナなんって年中、牛丼食べるか、すた丼屋いけば自然とつくじゃない」
「フツ~にヒトはそんなにひんぱんにいかなんだよぉ~」
「でも、いついっても満席よ」
「きてるヒトたいて~おなじカオじゃない?」
「そんなワケで牛カルビとホルモンは別にずっと食べててもいいってことよ」
「そんなはんしだっけ?」
そんな事をいうイブキだった。




