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てがル。
いつものバス停にて――
「ラ〜メンの魁力屋で餃子半額か〜……」
月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「京都北白川ラ〜メン魁力屋が三月一三日から三月二二日までの間に公式アプリ会員を対象とした半額ク〜ポンを配布しているか〜……」
「通常三一九円の餃子が一五九円にて提供される。一六〇円の割引が適応されるか〜……餃子か〜……」
「餃子や炒飯ってたまに無性に食べたいときあるわよねぇ〜。いまはおいし〜冷凍炒飯あるからいいけど〜……餃子はまだまだ冷凍は実店舗レベルにはまでいってないのよね〜……」
そんな事をいう月夜。
「いや〜……レイト〜ぎょ〜ざもなかなかのレベルだよぉ〜」
「そう? レンチンでなかなか店の味にはいってないと思うケド〜……」
「あぁ〜……フライパンちょ〜りのやつなら、なかなかおいし〜よ」
「えぇ〜! フライパン使うならフツ〜に調理してるのと変わらないじゃない!」
「そっかなぁ〜?」
「だって、包んであるやつ買ってフライパンに油しいて、自分で焼くんでしょ?」
「それだけだよぉ〜」
「終わったら自分でフライパン片付けて、洗わないとけないじゃない」
「そ〜だね」
「ぜんぜん手軽じゃないじゃない!」
「レンチンよりはねぇ〜……」
そういうイブキだった。




