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さいしんさク。
いつものバス停にて――
「ウチのバ~キンが今回もすっごいのをだしてくるっ!?」
月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「ウチのバ~キンの『ワンパウンダ~シリ~ズ』の最新作――が今年も規格外のボリュ~ムっ!!」
「二〇二六年の三月一三日より、大型チ~ズバ~ガ~『アルファキング・イエティザ・ワンパウンダ~』を期間限定で販売する」
「ビ~フ四枚にチ~ズ四枚ベ~コン四枚の圧倒的なボリュ~ムか~……」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「本商品は好評を博している超大型チ~ズバ~ガ~『イエティ』がさらに進化した物。二〇二六年の最新版にして第一弾となる」
「超大型なら人気でるわよね~……」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「直火焼き一〇〇パ~セントのビ~フパティ四枚に、まろやかゴ~ダチ~ズスライスを贅沢に四枚重ね、カマンベ~ルのコクとニンニクの旨味が濃厚な『ホワイトチ~ズソ~ス』を使用。今回はそこへさらにスモ~キ~なベ~コン四枚とケチャップ、味のアクセントにピクルスが加わった」
「総重量は五四三グラム。こぼさずに食べるためには『ハ~フカット』での提供もあるか~……」
「まあ、絶対人気でるし、おいし~わよね!」
そういう月夜だった。




