ぽてト。
いつものバス停にて――
「いまがアツいっ! フライドポテトせんもんてんっ!!」
イブキがポテトの話題ばかりを集めた変なアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「おぉ! ジダイもそこまできたんだぁ〜……いままではメ〜ワキヤクとかシュヤクになりえないとか、さんざんいわれてたケドぉ〜……ついに、ついにタンドクでソロデビュ〜っ⁉︎」
まるで長年燻っていたイマイチな推しが躍進したかのような事をいう。
「せんもんてんかぁ〜……もうせかいセイハまでいくカノ〜セ〜もあるよねぇ〜……」
イブキがポテト屋軒を並べ、道にはフライドポテトの屋台が行きかう、変な街をイメ〜時する。
「なんて……なんって……すばらし〜せかいっ!」
「コロナかをきっかけにテイクアウトやフ〜ドトラックサ〜ビスがたかまり、さらにニホンにやってくるカンコ〜きゃくのゾ〜カでてがるにたべれて、たべあるきニ〜ズがかくだい」
「フライドポテトのシンカとシンカがとまらないかぁ〜……」
「進化と深化ね〜……イモに?」
月夜がそんな事をいう。
「ジャガイモのヒンシュやコ~オンで2ドあげしたりとかチョ~リホ~もケンキュ~して、さらにおいしく! もっとおいしく! ポテトでせかいをセ~ハするんだっ!! ってがんばってんだよぉ~」
「芋で世界獲れるとは思えないケド~……」
そんな事をいう月夜だった。




