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ろ~すとび~フ。
いつものバス停にて――
「ロ〜ストビ〜フが復活っ⁉︎」
月夜がそんな事を叫んだ。
「昨年、あまりも人気から販売わずか一三日で終わってしまった。『ロ〜ストビ〜フ丼』が今年も販売される――そうそう、昨年終わるのはやかったわね〜……」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「今回の主役はもちろん――低温でじっくり加熱し、柔らかい食感に仕上げたロ〜ストビ〜フ。刻みニンニクやブラックペッパ〜をつかった醤油ダレとライスの相性が抜群の一品。タマゴをいれたり、ホ〜スラディッシュ?」
「がいこくのワサビのことだねぇ〜」
「――を加えた味変も楽しめる。また今回からサワ〜クリ〜ムソ〜スとスライスオニオンをトッピングした『サワ〜クリ〜ムオニオン・ロ〜ストビ〜フ丼』も新登場する」
「サワ~クリ~ムオニオンっ!?」
なぜか隣にいるイブキが反応する。
「ぜったいおいし~やつじゃん! ロ~ストビ~フどんとかじゃなくって、ポテトでたべたかったなぁ~……」
「とりあえずフツ~のとサワ~クリ~ムで二回は食べるかしら?」
そんな事をいう月夜だった。




