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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4295/4320

みいおとシ。

 いつものバス停にて――


「自慢の炭火焼ステ〜キもハンバ〜グも二〇パ〜セントオフっ⁉︎」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ステ〜キハウスのブロンコブリ~は一九七八年に名古屋の北区で誕生し、東海地区を拠点に関東、関西、北九州で一四四店舗を展開するか~……もう、老舗よね~……」


「二〇二五年の一〇月二〇日にて一四〇店舗を達成した大感謝祭を開催しているか~……それが全肉二〇パ~セントオフなのね~」


「さらに『ありがとう』スタンプカ~ドをプレゼント? なにかしら?」


「ブロンコブリ~自慢の炭火焼ステ~キも人気ナンバ~ワンのハンバ~グも――ハンバ~グが人気ナンバ~ワンなの? やっぱり肉といったらサ~ロインじゃないっ!」

 瞳をマンガ肉にしながら、そういう月夜。


「ディナ~二〇パ~セントオフ期間中は一六時以降の入店、スクラッチ券、アプリ、eGiftを含むすべてのク~ポンサ~ビスは利用できないか~……まあ、仕方ないわよね~」


「スタンプカ~ドで最大三〇パ~セントオフになるっ!? すっごいわねっ!!」


「ねぇ~月夜。これって24ニチにおわってない?」

 下記の開催期間を指しながら、そういうイブキだった。

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