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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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かラ〜。

 いつものバス停にて――


「ザクザクしょっかんのブラックモンブラン、シロノワ〜ルっ⁉︎」

 イブキがスィ〜ツ系の話題を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「白なの黒なの?」


「くろいモンブランをつかったシロノワ〜ル」


「さらにマッチャをつかった、うじマッチャじたてかぁ〜……」


「白なの? 黒なの?? 緑なの???」


「くろいモンブランをつかって、みどりのマッチャがはいったシロノワ〜ル」


「『シロノワ〜ル ブラックモンブラン うじマッチャじたて』は1030エン――ミニは830エンからかぁ〜……」


「デザ〜トにそんぐらいだすなら肉食べたいわね〜」


「ソフトクリ〜ムのうえでかたまる、チョコソ〜スのパリっとかんとクランチのザクザクかんはブラックモンブランのミリョクをさいげん、そこにうじマッチャがくわわるコトでさらにおくぶかいフ〜ミがくわわるかぁ〜……」


「さらに『ブラックモンブランパフェ うじマッチャじたて』もト〜ジョ〜! コメダはつのパフェ――へぇ〜……そうなんだぁ〜……コメダってパフェないんだぁ〜……」

 様々なでっかいデザ〜トが浮かぶ。


「はつのパティならたべとかないとねっ!」

 そんな決意をするイブキだった。

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