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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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よル。

 いつものバス停にて――


「ビックマックごえ? モスバ~ガ~の挑戦??」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「まあ、マックぐらい超えてもバ~キンはこえられないわよね~……」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「モスでは毎日一五時以降に時間限定で『夜モス』メニュ~を提供している。『夜マック』の完全な後追いだよね~……まあ、量が増えるのはイイことだから、どのチェ~ンも後追いしてほし~わよね!」


「パティを三枚使用した『トリプルモスバ~ガ~』に『トリプルモスチ~ズバ~ガ~』の二種類でいずれもガッツリとしてボリュ~ムが特徴か~……」


「『トリプルモシバ~ガ~』はパティ三枚にミ~トソ~ス、オニオン、そしてモスらしい大きなトマトがサンドされており、高さ七センチに重量三〇二グラムという圧倒的なボリュ~ム。マックのビックマックが二一七グラムなので比較するとビックマック越えという表現も納得か~……」


「パティのレビュ~はっと……肉厚で一口で食すには困難だが、比較的やわらかくくどくない。三枚もあるので十分に楽しめる事ができるか~……」


「一度ためしてみるのはアリよね」

 そういう月夜だった。

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