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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4279/4290

とらっク。

 いつものバス停にて――


「バ〜キンのフ〜ドトラックが一〇月十日から一二日まで出店っ!」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「新潟駅前ストリ〜トにて展開か〜……新潟か〜……」

 そんな事を言いながら、日本海のほうだったかしら? 程度の新潟をイメ〜ジする。


「新潟への出店は二〇一九年以来の六年ぶりとなる……そんなに行ってないのね〜……一度バ〜キンを知ってしまうと、もうマックじゃ満足できなくなるわよね〜」


「バ〜キンは全国各地から出店希望を受け――まあ、そ〜よね〜……フツ~なら一つの街に二〇店舗はほしいところよね~」


「フ~ドトラックでは、直火焼き一〇〇パ~セントビ~フパティを使用した『ワッパ~チ~ズ』と限定販売メニュ~『スパイシ~BBQワッパ~』の二種類を提供する」


「一〇〇パ~セントビ~フパティがあれば、なんでもいいわよね~。パティだけ提供でもイイわよね~……バ~キンのいいところはそこだし」


「限定ステッカ~もある。このフ~ドトラックを一〇〇〇台は用意してほしいわよね! どんな離島でも絶対に一台はあるバ~キントラック」

 そんな事をいう月夜だった。

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