すね~ク。
いつものバス停にて――
「スネ~クがいちばんクジにっ!?」
イブキがゲ~ム系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「バンダイはハズレなしのキャラクタ~くじにメタルギアソリッドを9ガツ26ニチより1かい790エンでひけるかぁ~……」
「コナミのゲ~ムをバンダイがだすんだぁ~……」
そんな事を言いながら、続きを読み進める。
「スネ~クのカンレンしょ~ひんばっかしなんだよねぇ~? ダンボ~ルでるかなぁ~?」
「Aしょ~は『ダンボ~ルをかぶったネイキッド・スネ~クのテッシュケ~ス』っ! やっぱりきたかぁ~……ダンンボ~ル」
「Bしょ~は『レ~ション(せんと~しょく)のかたちをしたク~ラ~バッグ」
「さらにさいごの1コ――ラストワンしょ~はサクチュ~にでてくるソクセキラ~メンをモチ~フにした『キッチンタイマ~』がもらえるかぁ~……」
「Cしょ~はエフェクト~ン――エフェクト~ンってなんだろぉ~?」
「Dしょ~は『め~セリフカルタ』かぁ~……これはイイかも」
「Eしょ~はサバイバルハンカチ――これもほし~かも」
「Fしょ~はステ~ショナリ~。んで、Gはクリアファイル」
「まあ、スネ~クだしみかけたらやっとくかぁ~……」
そんな事をいうイブキだった。