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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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おつきミ。

 いつものバス停にて――


「つきみっ⁉︎」

 イブキがそんな声を上げた。


「またマック? 好きね〜……バ〜キンのほうがいいのに……」


「ちがうよぉ〜。コメダだって」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「コメダは『コメダのおつきみさい』としてアキのミカクをつかったメニュ〜7しなを9ガツ3ニチから、きかんゲンテ〜でハンバイする。きかんは9ガツ3ニチから10ガツのチュ〜ジュンまで、なくなりしだいシュ〜リョ〜かぁ〜……」


「フルム〜ンバ〜ガ〜にフルム〜ンてりやきバ〜ガ〜、ほかにもクリをつかったシロノワ〜ル、クロネ〜ジュ? クロネ〜ジュってなんだろぉ〜?」


「フルム〜ンバ〜ガ〜はコメダじまんのおっきなバンズ、つきにみたてたエッグオムレツとチ〜ズ、ハンバ〜グ、レタスをおっきなバンズではさんだぁ〜」


「さらのテリヤキあじもト〜ジョ〜。あまじょっぱいテリヤキソ〜スとマヨをくわえ、まろやかなコクとふかみのあるアジわいをたのしむコトができるかぁ〜」


「おつきみシロノワ〜ル……タマゴのっけんのっ⁉︎」


「パインかもよ〜」


「パインなら、まあアリかなぁ〜……」


「『おつきみシロノワ〜ル キャラメル』はい! もうおいし〜っ!」


「おつきみ、シロノワ〜ル、キャラメル、マロンどこもおいし〜」

 そんな事をいうイブキだった。

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