表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4226/4290

こだわリ。

 いつものバス停にて――


「一五時から限定モスバ~ガ~話題?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「モスバ~ガ~では毎日一五時以降に時間限定で販売されている『夜モス』メニュ~が存在する――まあ『夜マック』もあるし、どこでもあるんじゃないかしら?」


「ウチのバ~キンのように朝だろうが夜だろうが、深夜だろうが肉々してるトコロは別よね~」


「バ~キンしんややってなくない?」


「トリプルモスバ~ガ~やトリプルチ~ズモスバ~ガ~。この二つはいずれもパティを三枚使用したボリュ~ムたっぷりなバ~ガ~。レビュ~でもボリュ~ムについては満足しているとの回答が多かった」


「まあ、トリプルってぐらいだから三枚パティよね~……ただモスってソ~スやケチャップなどがハミ出すのよね~……輪切りトマトとかもあって、噛むとアレがズレるのよ、そ~なるとソ~スもチ~ズも一緒にズレってでてきちゃうのよね~……正直、食べにくいの一言だわ。味はいいのに」

 残念そうにそういう月夜。


「あれさえなければいいのにな~……」


「バンズとパティとかをバラバラにして、ナイフとフォ~クでちょっとづつたべれば?」


「それバ~ガ~じゃないわよね?」

 イブキの提案にそう返す月夜だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ