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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4221/4291

だいあるあっプ。

 いつものバス停にて――


「はなまるうどんが肉マシ三倍の背徳肉盛りうどんを販売か~……」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「はなまるうどん背徳の肉盛りうどんから『スタミナ肉野菜炒めうどん』と『焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ』――なかなか良さそうね」


「画像ではスタミナ肉野菜炒めのほうがおいしそうなのよね~……絶対カルビのがおいし~とおもうのに……」

 月夜がそんな事を言っている隣では、


「AOLがダイヤルアップしきセツゾクのテ~キョ~をシュ~リョ~?」

 イブキがテクノロジ~系ニュ~スの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「インタ~ネットのダイアルアップせつぞくを2025ネンの9ガツ30ニチにシュ~リョ~するとハッピョ~――まだつづいてたコロにビックリだよねぇ~……エドじだいからつづくサ~ビスだっけ?」


「ふるいOSやダイアルアップむけにサイテキカされたサ~ビスもシュ~リョ~するかぁ~……まあ、べつにおわってもモンダイないでしょ。つかってヒト3ニンとかじゃないかなぁ~?」


「アメリカのチホ~でブロ~ドバンドがとどきにくいチイキで26マンニンがシヨ~している……そんなにいるんだっ!?」

 驚くイブキだった。

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