表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
422/4313

まなんだこと。

 いつものバス停にて――


「女の子がマンガやアニメで学んだ事かぁ~……」

 月夜がオシャレ系ニュ~スを読んでいると、そんなタイトルの記事を目についた。


「友達の大切さを学んだワンンピとか、努力の大事さを教えられたスラダンが上位を占める結果に――なるほど、なるほど。やっぱし名作は強いのかぁ~……ねぇイブキ」


「ん~?」

 スマホでゲ~ムの情報を読んでいたイブキが気の無い返事をする。


「イブキはんなんかないの? ほら、前にハマりすぎちゃって影響や何かを学んだゲ~ムとか?」

 月夜の問いかけに、


「う~ん……」

 と、視線を中空に彷徨わせ思案した後、


「つよくてニュ~ゲ~ムをなんとかリアルできないかな~ってかんがえたコトはあるよ」


「あぁ……そう」

 イブキの応えにそう返すのが精一杯の月夜だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ