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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4217/4290

なツ。

 いつものバス停にて――


「デニ~ズが夏のステ~キフェアを実施っ!?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「デニ~ズは八月六日から一七日までの間に『夏のステ~キフェア』を期間限定で実施。グランドメニュ~単品での提供だったステ~キ二品とビ~フハンバ~グステ~キ一品にミニサラダとライスが一緒に楽しめるセットを提供する、なおライスは大盛無料か~……」


「サ~ロインステ~キ レモン&バタ~醤油アボカドグラタン添え――なかなか良さそうなメニュ~じゃないっ!」


「爽やかな香りのレモン、コクのあるバタ~、相性のいい醤油を組み合わせた夏にピッタリのサ~ロインステ~キ。滑らかなアボカド、タルタル、ポテトサラダで仕上げたグラタンが添えられている。へんなポテトやとってつけたような野菜のっけるよりはぜんぜんアリよね~」


「ステ~キのアブラすったポテトはおいし~よ」

 隣でそう抗議するイブキ。


「ブラックアンガスサ~ロインステ~キ。肉厚でジュ~シ~なアンガス牛肉を好みのソ~スで楽しめる、ミニサラダもついてくる……葉っぱはいらないわよね~」


「なかなか良さそうじゃない。行ってみる価値はありそうね~」


「ハンバ~グメニュ~はいいのぉ~?」

 ハンバ~グを除外する月夜だった。

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