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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4184/4299

よこづナ。

 いつものバス停にて――


「日本相撲協会とバ~キンのスポンサ~契約っ!?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「様々な商品が思い浮かぶわね~……横綱級の超超重量級バ~ガ~とかちゃんこバ~ガ~……そして、そして――国技館内にバ~キンがオ~プンっ!」

 そんな妄想を口にしながら、続きを読み進める。


「直火焼きの一〇〇パ~セントビ~フパティを豪快に五枚っ!? 五枚か~……」


「豪快に五枚重ねた横綱級の超大型バ~ガ~がバ~キンから登場。日本相撲協会とのスポンサ~契約を記念して誕生した『BABY BODY BURGER』七月一一日より期間限定、数量限定で販売」


「この『ベビ~ボディバ~ガ~』は直火焼き一〇〇パ~セントビ~フパティを五枚重ね、スモ~キ~なベ~コンを四枚っ!? さらに追い肉きたか~……」


「チェダ~チ~ズスライス四枚、ピクルス、レタス、トマトをマヨネ~ズやケチャップに白ワインビネガ~の酸味と刻みピクルスの食感が効いた『特製オ~ロラソ~ス』が味の決め手になっている」


「総カロリ~は一八七六カロリ~に六六八グラムの重量か~……とりあえず試しに三個かしら? いや五個かしら?」

 画像を見ながら、そんな事をいう月夜だった。

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