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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4182/4294

え~ス。

 いつものバス停にて――


「身におぼえのない商品が届いたときの対処法?」

 月夜がそんな記事を読んでいた。


「海産物や健康食品など注文した覚えのない商品がとどく事例が発生している。こうした事例は『送り付け商法』を呼ばれており、注意が必要か~……」


「身に覚えのない商品がとどいた場合は直ちに処分可能ですと消費者庁がコメント」


「注文や契約をしていないにもかかわらず、金銭を得ようと一方的に送り付けられた商品について消費者はただちに処分することができる。その場合、後に業者から金銭の請求をされても支払いは不要か~……」


「万が一にも支払ってしまった場合は消費者ホットラインに電話することか~……カニとか送られてこないかしら?」

 そんな事を言っている月夜の隣では、


「プレステ、サタ~ン、64がゲキトツした90ネンダイのゲ~ムしじょ~。64のカイハツがおくれ、プレステとサタ~ンのイッキウチとなり、さいしゅ~てきにはプレステがお~きくのばしショ~シャとなった……」


「ハンバイびはサタ~ンが1994ネンの11ガツ22ニチでプレステが1994ネンの12ガツ3ニチ――しかし、94から5ネンにかけて、もっともうれたゲ~ムきは――ス~パ~ファミコンっ!?」


「94~95ネンのあいだにうれたダイス~はサタ~ンが250マン、プレステが245マン――ス~パ~ファミコンはおどろきの443マンだいっ!? アット~てきじゃないかっ!?」


「ソフトのかずもサタ~ン250、プレステ245、ス~パ~ファミコン726とこっちでもアット~てき……」


「やっぱりニンテンド~かぁ~……」

 そういうイブキだった。

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