ぽてとまんツ〜。
いつものバス停にて――
「ポテトマンがと〜じつとめていたカイシャベルギ〜のカイシャで――」
「まだポテトマン読んでるのっ⁉︎」
「げんちベルギ〜でたべたフライドポテトのあまりのおいしさにショ〜ゲキをうけ――」
「ポテト食べて衝撃って……」
「そのカンド〜をニホンにもつたえたいといおもいになったかぁ〜……」
「しょせつあるがフライドポテトのハッショ〜はベルギ〜かもしれない? ダイイチジせかいたいせんのときに――ずいぶんむかしだねぇ〜……」
「かわでとれるコザカナをアブラであげてたべていたが、あるときさむさでカワがト〜ケツ、サカナがとれなくなってしまったときに「じゃ、ジャガイモあげる?』みたいな感じでタンジョ〜――したかもしれない……」
「センソ〜のさなかベルギ〜にはアメリカぐんがチュ〜リュ〜しており、そのアメリカじんがひろめたというセツがあるかぁ〜……アメリカはっしょ〜じゃなかったんだねぇ〜」
「ひろめたアメリカじんがフランスごけんないっというコトで『フレンチフライ』といって、それがそのままひろまってしまった……ベルギ〜では『フリッツ』とよばれている」
「ベルギ〜ではかならず2どアゲしザクっとジュ〜シ〜にしあげるかぁ〜」
「ポテトのクニ、ベルギ〜いってみたい」
「前はチョコの国っていってなかった?」
隣でそういう月夜だった。




