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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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へぶン。

 いつものバス停にて――


「コ〜ラずきのあいだユ〜メ〜なはなし?」

 イブキがコ〜ラ系の話題を集めたアプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「メキシコのコ〜ラはせかいいちおいし〜? ヘェ〜……そ〜なんだぁ〜……」

 テンガロンハットにマラカスをもった陽気なおじさんをイメ〜ジしながら、


「なんでだろぉ〜? サボテンがあるから?」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「アメリカのコ〜ラはトウモロコシのコ〜ンシロップをつかうのにたいして、メキシコのコ〜ラはサトウキビのサト〜をつかっている……」


「メキシコのコ〜ラはナチュラルなあまさがあるかぁ〜……メキシカンコ〜ラはアメリカでもかえるけどぉ〜……カカクはバイになるかぁ〜……」


「ちなみのメキシコはコ〜ラのショ〜ヒリョ〜がぶっちぎりでせかいイチ――コ〜ラたいこくなんだねぇ〜……」


「こくみんヒトリあたりイチニチ450mlのコ〜ラをショ〜ヒしているかぁ〜……2リッタ〜とかじゃないんだねぇ〜」


「メキシコではあっちこっちでコ〜ラをうっているし、みんなグビグビのんでいる……てんごくじゃん!」


「まあ、メキシコってそのせいで国民の肥満率トップを常にアメリカと争ってるんだよねぇ〜」

 隣でそんな事をいう月夜だった。

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