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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
4152/4296

ぼくめツ。

 いつものバス停にて――


「Switchつぅ〜」

 イブキがそんな声をあげる。


「ついに、ついに――キョ〜はつばいっ!」

 器用に両目を『祝』『Switch2』という形にしながら、


「しかし、フリマアプリではテンバイがあいついでいるかぁ〜……」

 苦悩に満ちた表情でそんな記事を読んでいた。


「ニンテンド〜があんなにテンバイたいさくしたのになぁ〜……フリマアプリもヤフ〜はSwitch2のシュッピンをキンシしてるけどぉ〜……メルカリとラクマじゃケ〜コクぶんがでるだけだもんねぇ〜」


「やく5マンエンのところを7マンでうりだしちゅ〜かぁ〜……」


「ニンテンド〜がザイコめっちゃつくるっていってたから、あしたあたり、またチュ〜センはんばいしないかなぁ〜……? もう、まいにちチュ〜センしてテンバイやからかわないようにして、ほろぼしてくれるとイイよねぇ〜」


「あとテンバイはハッカクしたら、サイバンなしのシケ~でいいよ。とりあえずはテンバイのエジキにならないようにリョ~サンたいせ~をつくってからハンバイするっていったニンテンド~をしんじて、コ~シキからテキセ~カカクでかうコトだよねぇ~」

 家にSwitch2の宅配が届いたメ~ルを確認しながら、そういうイブキだった。

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