ぎゃるゲ~。
いつものバス停にて――
「1994ネンにPCエンジンででたフキュ~メ~サク『ときめきメモリアル』が30ネンのときをこえてフッカツっ!」
イブキがゲ~ム系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。
「1994ネン……あれだよねぇ~……ファミコン1キョ~ジダイのゲ~ムぎょ~かい……しかし、さすがにでて14ネンもケ~カしてるとファミコンのスペックにみんなのフマンがではじめている」
「PCエンジンやセガからもハ~ドがでてファミコン1キョ~がくずれはじめている……しかし、ス~パ~ファミコンというカゲをチラつかせるニンテンド~」
「そんなジダイ。ロムカセットではコ~ガクソフトのCDをひっさげてでたのがPCエンジンのCDロムロムだよねぇ~……いままでのファミコンのピコピコおんとはちがうクリアなオンシツにキャラがしゃべるっ!?」
「と~じなんにんのヒトが『こ、こいつ、しゃべるぞっ!?』といったとかいわないとか……」
「そして、そのコエがでるのをリヨ~してれんあいシュミレ~ションというカタチで『ギャルゲ~』というジャンルのシソにしてガンソにキュ~キョクの『ときめきメモリアル』がでたんだよっ!」
「へぇ~……」
力説するイブキにそんな声を返す月夜だった。




