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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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はたけちがイ。

 いつものバス停にて――


「松屋でチ〜ズバ〜ガ〜にドムドムバ〜ガ〜でカツ丼?」

 月夜がグルメ系アプリの中にあった、そんな記事を読んでいた。


「ん? ギャクじゃないのぉ〜?」

 隣でイブキがそんな疑問を口にする。


「合ってるわよ。ほら――」

 そう言いながら記事の内容を見せる月夜。


「ホントだっ! じゃ、かいたヒトのミス?」


「それも違うみたい。――と、いうか本当に松屋からチ〜ズバ〜ガ〜でてドムドムバ〜ガ〜でカツ丼がでるみたい」


「同時期に出すから混乱するわよね」

 そんな事を言いながら、続きを読み進める。


「正確には松屋で『チ〜ズバ〜ガ〜丼』でドムドムで『かつ丼バ~ガ~』が販売されるらしいわよ」


「ん~……タショ~りょ~しゃのイメ~ジにちかくなったけどぉ~……」


「松屋は『パンじゃないよご飯だよ』ってコメント。ドムドムも『ゴハンははいっていません』とコメント」


「松屋はハンバ~ガ~の王道チ~ズバ~ガ~を大胆な松屋流アレンジで『丼』とした」


「ドムドムはサクサクに揚がった三元豚ロ~スかつに出汁のきいたトロトロのタマゴをかけ、極上かつに仕上げたゴハンははいっていませんが以外とパンにも合う」


「リョ~シャともジシンはありなんだねぇ~」

 そんな事をいうイブキだった。

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