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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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貧乳の巨人。

 いつものバス停にて――


「ふ~ん……21013年現在で女性の7割がCカップ以上なんだ~」

「おぉ!――と、ゆーコトはBカップはモンスターに例えるとメタルスライム級ってコトだね!!」

「なんでソレに例えたわかんないけど、まあ1980年代には6割がAカップだったデータがあるらしいから、確実に胸の大きな女性がふえてるらしいね」

「月夜なんてあんなに高カロリー魔改造食ばっかし食べてるのにスリムで胸おっきいなんてズルいね~」

「いやいや――Aカップのイブキなんてメタスラどころかはぐれメタルなみのレア度じゃないうらやましいな~」


「「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは――」


























「月夜……笑ってるけど、もしイブキさんがエレンだったら今頃巨人になってこの街滅ぼしてるよ」

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