表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
39/4289

わかりやすさ。

 いつものバス停にて――


「ねぇ、月夜」

「ん?」

「イケガミさんっているじゃん?」

「あぁ……あのなんでもわkりやすく解説してくれる人?」

「そうそう。その人」

「ん~それがどうしたの?」

「いや~あの人が先生だったらイブキさんテストで良い点とれる気がすんだよね~」

「あ~わかるわかる。なんとなくだけど……すっごく良い点がとれそう」

「そっだ! ユ~メイなセンセーで打線組んでみよう」

「また、アンタは……」

「一番体育シュウゾ~」

「あ~できる、できる」

「2番数学え~あの人……誰だっけ? 名前がでてこにゃい……」

「もうダメじゃん!」

「あの人だよ!」

「だれ~?」

「今でしょ! の人」

「あ~」

「――ってか、あんまりユ~メイなセンセ~がいなかった」

「尾木ママとかは?」

「う~ん……なに教んの?」

「さぁ?」

「――ってか、ユ~メイなセンセ~に教えてもらってもやっぱダルいね勉強」

「結局ソコかアンタは……そういえば最初の池上さんはなんで出てきたんだ?」

「あ~……イケガミさんあんなにいろんなコトしってるのに自分の髪の増やし方とかはわかんないのかな~って……」

「そこに触れてやんな!」

 月夜がイブキの肩に手を置くと諭した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ