表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
382/4306

ばすとあっぷ。

いつものバス停にて――


「『貧乳女子に聞いた胸をおっきくするためにやってる事』だって、イブキも読んでみてよ〜」

月夜がオシャレ系情報を見ていると、目についた記事を開いてイブキに見せる。


「ん? いいよ〜……そ〜いうのひとと〜りためしたから……」

若干、自嘲ぎみにそう呟く。


「もしかしたらイブキに合うバストアップがみつかるかもしてないじゃない」


「ん〜……月夜がそこまでいうなら……」

イブキはそういって月夜のスマホを受け取り――


「ん〜やっぱり、だいたいやったコトあるものばっかし……」

イブキが画面をスクロ〜ルさせながら読み進める。


「あっ! これはやったこと……ない……」

徐々に尻すぼみしていく口調で、最後に力無く月夜にスマホを返すイブキ。


月夜が画面を見てみると――


『彼氏に揉んでもらう』


と、いう項目で止まっていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ