ブックマ〜ク16件目更新ぞ〜かんGo
「16けんめと〜ろくしてくれて、ありがと〜」
「きょ〜はねイブキさんのヒミツをだいだいだいばくろしよ〜かなっておもいました!」
「じつはね……」
イブキは言い出し辛そうに身体をクネらし、
「イブキさんね……」
チラチラっと相手の反応を窺いながら、
「じつは……」
意を決したように口を開き――
「ゲ〜ムがだいすきなんだっ! おぉ‼︎ いがいすぎてヤフーのキュウジョショ〜ワ〜ドになっちゃうぐらいだよね」
「ショ〜ライはゲ〜ムはいしんとかしたいな〜とおもってます! すきなダンセ〜のタイプはアリノかちょ〜みたいにヒエピタがにあうヒトがスキです」
「さいきんのなやみ? んっと……かじのしすぎでネイルケアがおいつかないコトかな〜あったかくなればなおるとおもうケド……にゅ⁉︎ スリ〜サイズ? んとね……バスト――」
そこで『ハっ!』と気づき、
「いわないよ! そんなコト‼︎ R18タグついちゃうじゃん‼︎ えっと……つぎなんだっけ?」
「んと……イブキさんのモデルになったこは『アオイ』ちゃんってゆ〜こなんだって」
「これでおわりだっけ?」
明後日の方角へ問いかけるイブキ。
「イジョ〜。ネタがないからなにかテキト〜にしゃべってってムチャぶりされたイブキからでした――えっ! ヨケ〜なコトいうな? もう! じゃ、ジブリでなんとかしてよっ‼︎」
履いていたロ〜ファ〜を脱いで思いっきり投げつけてくるイブキ!




