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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
377/4313

さいず。

いつものバス停にて――


「あっ!」

月夜がグルメ系ニュ〜スを読んでいると、なにかを思い出したような声を上げる。


「ねぇねぇ――」


「ん〜?」

月夜が声をかけてきたのでイブキ読んでいた記事――ゲ〜ムの歴史年表という記事から目を離す。


「昨日からスタバで新作でてるから今日の帰り寄って行かない?」


「へぇ〜。どんなの?」


「うんとね……」

月夜はスマホを操作すると、その新作の画像を見せる。


「ヘぇ〜……ヨ〜グルとのフラペチーノなんだ。おいしそ〜」


「でしょ、でしょ!」

月夜がうれしそ〜に同意する。


「うえのクリームみたいなのでケッコ〜りょうもありそ〜だし、ト〜ルぐらいにしとこ」


「ウチは一番おっきなサイズにしよっと」

月夜がその時の事を想像してか至福の表情でそう言う。


「ヴェンティ〜だっけ?」


「えっ! Trenta(トレンタ)だよ‼︎」


「なにそれ⁉︎ イブキさんのしってるやつとちがうっ⁉︎」

イブキの叫びも幸せそうな表情の月夜には届かなかった。


約1リットルらしいです。

16件目のブックマ〜クしてくれた方、ありがとうございます。

ぞ〜かんの準備に入りますので少々お待ちを。

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