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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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くらしゃ〜

いつものバス停にて――


「月夜〜」

イブキが現れるなり猛ダッシュのまま――


「パ〜ンチ!」

そういってスマホを持つ月夜の手にアタック!


「ん〜。おはよ〜」

しかし、そこは武道派少女の月夜、『ヒョイ』と高さを変えるだけでイブキの一撃を流す。


「う〜……せっかくイブキさんがタダでケンタのシンサクジュ〜スのめるよ〜にしたあげよ〜とおもったのに……」


「無料でジュ〜ス⁉︎」

月夜がそのワ〜ドに反応する。


「うん。みてよコレ」

そういって掲げたスマホの画面には、


「落としたりして画面がバッキバッキに割れたスマホを恵比寿駅前店でみせると、新感覚スィ〜ツ『クラシャ〜』がもらえるかぁ〜」


「すごいでしょ! わろ、わっとこ月夜!」


「う〜ん……」

月夜手に持ったイブキの新型大画面スマホを見つめながら、


「これっ別にウチのスマホじゃなくても割れてればいいんだよね……」


「えっ!」

イブキはイヤな予感がし、数秒後にそれは訪れる。

ちなみに店頭でハンマーを貸し出してくれるそ〜です。すでに割れてる人は逃すなこのさざ波程度の流行!

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