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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
283/4292

あ~るてぃ。

 いつものバス停にて――


「うわっ!」

 イブキがスマホでおもしろニュ~スを見ながら、そんな声を洩らす。

「へぇ~湯豆腐には醤油以外にも麺つゆなんかも合うんだ」

 月夜がグルメ系ニュ~スを見ながら、そんな事を呟く。

「もう、月夜はたべるコトばっかし……そんなば~あいじゃないんだよ!」

「そんな事て湯豆腐おいしいじゃん! 簡単だし、お豆腐と昆布と土鍋さえあればできるるし」

「そ、そ~だけどさ……」

「でしょ! 美味しいは正義なんだから!!」

 そういって立派な胸をはる月夜。

「――で、なんなの?」

 言いたい事だけ言い終えると一転してそう聞いてくる月夜。

「ん? え~っと……なんだっけ? わすれちゃった」

「スマホ画面みればわかるじゃないの?」

 そういってイブキの大型スマホを覗き込む月夜。

「えっと……Twitterで1RTにつき5Km走る――と、呟いたら9346RTもきて4万6千730Kmも走らないといけなくなったんだ!?」

「あっ! そうそうカワイソ~だよね!! 4マンキロって? にほんいっしゅ~ぐらいだよね?」

「違う! 違うよイブキ!! 地球一周が約4万キロだから、地球一周するよりも走らないとダメって事だよっ!!!」

「チキュ~いっしゅ~すんの!! うらやましい!!!」

 イブキのアホな回答に唖然とする月夜だった。

 自分もむかし1RTで1話UPしよ~かなって思ってた頃があり、とても他人とは思えませんでした!

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