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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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こんびに。

 いつものバス停――の近くにあるコンビニにて――


「テント~でド~ナッツうってんだネ」

「いまコンビニでできる事多くなったからね」

「まえはゲ~ムもうってたらしいよ」

「そうなんだ。予約できるのは知ってたけど」

「テント~においてうってたんだって。いまなんかクソゲ~ってネットでウワサがまわちゃうとシンピンでもワンゴンセ~ルもなっちゃうくらいだから、ゼッタイむりだけどね」

「そ~考えるとなくなっちゃたサ~ビスもいっぱいあるんだろうね」

「ケ~タイでんわもうってんだよ」

「えっ! ど~やって? 接続設定とか料金プランとかど~すんの!?」

「くわしいコトはわかんない」

「投げっぱなしかっ!?」

「だって、そ~いうサ~ビスあったよってはなしだからさ、くわしいコトはサッパリ!」

「無責任だな~。じゃあさ、こ~いうサ~ビスあったらいいな~って思うのある?」

「あったらいいな~とおもうサ~ビスか……」

 イブキは少し考え。

「う~ん……」

「あぁ。とくにないならいいよ」

 腕組みをして真剣に考えだしたイブキに月夜が無理しなくていいっと言う。

「おぉ! おかねほしいかも!!」

「……ここでバイトすればお金もらえるよ」

 意外すぎるこたえにそう返す月夜だった。

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