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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
180/4291

いちまんPV

「「祝いちまんアクセスたっせい〜」」


「いや〜いちまんだよ! いっちま〜ん‼︎」

「半年かかんなかったね」

「みなさんがアキずにまいにちおとずれてくてたってコトだね」

「ほんと毎回、書き出しまったく一緒なのに」

「ごくまれにちがうときもあるよ!」

「そうなんだ。ウチはてっきり『い』って入力すると『いつものバス停にて――』ってでるようになってると思ってた」

「ちがうよ! ちゃんとまいかいうってるよ‼︎ ――と、このままだとまいかコ〜レイのようにグダりそうだからオダイもらってたんだった」

そういうとイブキはどこからともなくフリップを取り出す。

そこには――


『ポケベル』


と、書かれていた。

「ポケベル?」

「なんだろ〜これ? ポケットベルバラ?」

「なんでポケットにする必要あんの?」

「ああ。ウラにショ〜サイのってた」

「ちょっと見せて。ん〜なになに――ポケットベルの略で個別に割り振られた電話番号をいれるとポケベルが鳴る?」

「へ? なるだけ? バクハツするとか、ヒ〜ロ〜がかけつけるとかじゃなくて」

「そ〜みたい……」

「なったらど〜すんの?」

「どうすんだろ?」


「「…………………………………………」」


「と、とゆ〜ワケでまたね〜」

「お題でグタったわね」

これからも応援よろしくお願いします。

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