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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ぽてとぷ〜る。

いつものバス停にて――


「意外と安い外食産業の原価かぁ〜」

月夜がニュ〜スアプリのグルメカテゴリーでそんな記事をみつけた。

「うわぁ! ファ〜ストフ〜ド店のフライドポテトって10円ぐらいの原価なんだ⁉︎」

「そんなにたかそ〜なモノつかってなさそ〜だもんネ」

「そ〜いわれてみればそ〜ね。油で揚げて塩振ってるだけだからね」

「おいしケドね。JSのころたべられないぐらいのポテトにかこまれてたべまくるってのやってみたかったな〜」

「原価で提供してくれたら1000円ぐらいでできそうね」

「できそう、できそう」

「学校のプールに敷き詰めって飛び込みたいなウチは――」

「さすがにそんなヌルヌルプ〜ルはない!」

月夜の願望をばっさと否定したイブキだった。

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