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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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つ~はん。

 いつものバス停にて――


「ねぇ月夜?」

「ん?」

「ネット通販ってあるじゃない?」

「あ~ウチもたまに使うわ、でもそれがどうしたの?」

「今いろ~んな物売ってるよよね~」

「何千万ぐらい扱ってるわしいからね~」

「うん。伝説びの剣まで売ってるからね」

「伝説の剣売ってんの!?」

「売ってるよ~盾もセットで売ってるよ」

「はぁ~ホントいろんな物売ってんだね」

 月夜は関心したような、呆れたような、

             『( ̄ー ̄)』

 こんな表情で呟いた。

「そうそう、通販といえばさ――」



「「宅配業者行くの早すぎ」」


 二人の声がハモる。

「待つ時間に個人差ありすぎだよね~」

「ルート早く回りたいのかもしれんけど、ピンポン押してから3分か5分は待ってほしいよね~」

「イブキさんピンポ聞こえて出たら、すでにいないピンポンダッシュ並の人いたよ! せっかく最新ゲームを販売日に配送してもらったのに不在通知で後日とかだったら意味ないよ」

「物によっては最寄りのコンビニ店頭受け取りのがいい場合もあるね~」

「「やっぱりコンビニが最強か」」

 そう結論に達したトコでバスが来た。

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