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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ひっさつわざ。

いつものバス停にて――


「ニチジョ〜でつかいたいマンガの必殺技かぁ〜」

今日もイブキが暇つぶしにそんなど〜でもよさげな記事を読んでいた。

「遅刻しそうな時に瞬間移動したいとか加速装置で仕事のスピードアップとか、なんか全体的に年齢層高めな回答ばっかしだネ」

「そっかな〜カメハメ波なんて90パーセントの男子がレンシュ〜してるってデ〜タもあんだよ」

「そのカメハメ波さぁ〜理由の欄みるとゴキが近くにいたときに撃つとかオ〜バ〜キルすぎでしょ! 仕事のストレス発散に大声を上げながらカメハメ波って地球滅ぶわっ‼︎ 」

「オトナはいろいろあんだよ〜」

「イブキがいったら全く伝わんないけどね〜」

「そ〜いう月夜はどんな必殺技つかいたいん?」

「ウチ? ウチは――」

しばらく考えた後――

「あっ! ま、マンガじゃないんだけど……ドラクエの魔物使いみたいに……」

「あ〜月夜、ド〜ブツにすかれないモンね〜魔物使いになって懐かれたいんだ?」

「う、うん」


みなさんはどんな必殺技、特殊能力を使ってみたいですか?

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