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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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【モヤっとします】きおん。

いつものバス停にて――


夏休み後半のある日。

「なんか最近涼しいいね?」

「シュ〜ゾ〜がいまがガイコクにいってるからね〜」

「あぁ――なるほど」



「「……………………………………」」



「いやいや、ちょっと待て。ウチもいま一瞬納得しかけたケドもちょっと待て」

イブキの返しに納得しかけ黙ったもののすぐに事の異常さに気づき再び口を開いた月夜。

「わりとユ〜メイなウワサだよ。ソチオリンピックのときにシュ〜ゾ〜が現地にはいったとたんにト〜キョ〜の気温がさがってソチがかつてないほどに記憶が上がったの」

「いやいやいや――偶然でしょ」

「TVもシュ〜ゾ〜がスタジオにくるときはエアコンをいつもより-2セッテ〜してるってウワサだよ」

「え~ホントなの?」

「さぁ~ウワサだし。そんなコトよりさ――」

 結局、結論のでないまま次の話題にいく二人だった。

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